かふぇてりあRIO ~バルセロナ生活コラム~

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今が旬カルソッツ

カタルニア地方・TARRAGONA(タラゴナ)という地域では1月から4月頃の間
カルソッツが旬です。

カルソッツとはネギのことでこの時期カルソタダと言ってこのネギを炭火焼きしたものを
食べる習慣があります。

タラゴナはバルセロナから100KMくらい離れた所で海岸エリアもありますが
内陸部に行くとワインやCAVA(カバ)で有名な村やこのカルソタダで有名な村がたくさん
あります。

私はこのカルソッツが大好き!
毎年いろいろな村を訪ねて、レストランでこの焼ネギをたくさん食べます。

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瓦でできた大きな器にごっそりカルソッツがでてきます。
そして素手て皮をむいて、ソースにつけて、お口を大きくあけてネギをあ~んと
食べます。レストランでは必ず洋服が汚れないように赤ちゃんがつけるよだれかけの
ような小さいエプロンが用意されています。
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村にあるようなレストランでは外でカルソッツを焼いています。
この煙が出ている雰囲気がさらにカルソタダを盛上げてくれます。

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手が真っ黒になりますが、汚れなんて気になりません。
大いに楽しむ。これがカタルニアで有名なカルソタダです。

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by cafeteriario | 2006-02-26 03:38 | ナイス☆スポット紹介

かふぇてりあRIO NO.17「私の好きなキスの話」

スペインでは左右の頬にキスをして挨拶する習慣があります。
これは子供からお年寄りまでみんな行う挨拶です。
なんて微笑ましいかわいいコミュニケーションなんでしょう。
私はこの習慣が好きです。

こう思えるのも私の周りに汚いオヤジがいないから!?
なぁ~んて変な想像をしたりして・・・妄想はやめときましょ。

友達と待ち合わせをして会った時に「元気だった?」とチュッチュッ
バイバイする時に「また今度ねぇ」と別れ際にまたチュッチュッ

この挨拶は女性同士と男性と女性間で行います。
男性同士は握手を会った時と別れ際に交わします。

インダ君の実家を訪ねてパパ、ママ、お兄さんにチュッチュッ
帰る時にまたチュッチュッ

この時はインダ君、パパとお兄さんにもチュッチュッします。
どうやら家族や親戚には男性同士でもするみたいです。

でもこの場合はスペイン人の中でもいろいろらしいです。
家族でも男性同士のキスはしないという話を聞いたことがあります。
インダ君ファミリーは家族・親戚の間でみんな男性同士頬にキスをします。

私が一番最初にバルセロナに来た時、「挨拶でキスをする」という行為に
戸惑いがありました。インダ君以外のスペイン人と会った時はめちゃくちゃ緊張
しました。
だって私にとっては未知の世界ですもの。

キスと言ったら恋人とあま~いキスをするか(?)
子供の頃に両親からぶちゅぶちゅされたくらいですもの。

「右と左どっちから顔突っ込んでいったらいいの?」
「日本人の私相手にキスの挨拶をしてくれるのかな?」

私はとても心配でインダ君に何度も確認しました。

まぁ頬にキスと言っても口を頬にぶちゅぅぅぅっとつけるキスではなくて
頬同士がくっつく程度です。毎回ぶちゅぅぅぅだと私もさすがに抵抗あります。

ちなみに会社では毎朝いちいちこのキスはしませんよ。毎朝していたら大変で
す。
同僚が休暇に入る時や休暇から戻ってきた時、または誕生日にはします。
この習慣はスペイン人相手なら上司にも同僚にもキスキスします。

しかし日本人同士ではやりません!
(やっている人達いるのかな?)

当然ですよね私達にはこの習慣がありませんもの。
でもこれが時々物足りないような寂しい気分になるので、私は日本人相手にキス
したことあります。
ただし仲良しの日本人女性にですよ!

やってみると別に違和感はありません。
でもこれはスペイン人がその場にいての行為であって、この友達と二人だけで
会った時にはそれこそ絶対やりません。想像しただけで恥ずかしくなります。

習慣とはとても不思議なもの。

その人にとっては当り前の行為でも他の国の人から見たら不思議な変わった行為
となってしまうことが多々あります。
スペイン人に「えぇ日本じゃ挨拶のキスしないの?じゃぁどうやって挨拶するの
?」
と聞かれたことがあります。そう聞かれた私の方がもっと驚きました。

もしも日本でこのキスの習慣があったとしたら?
と想像するとこれまた面白いですね。みなさんぜひ想像してみてください。
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by cafeteriario | 2006-02-26 02:14 | RIOのひとり言

ダニエル・ペドロサ

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MotoGP(2輪ロードレース世界選手権)がスペインで人気のあるスポーツであることは何度もこのブログには書いています。そして私自身が興奮して見ているスポーツでもあります。

<私の興奮する理由>

何故かバイクのエンジン音に魅力を感じる私・・・
音を聞くと興奮する(?)

目の前の直線コースを300キロ近いスピードで走る姿を見た時には
もうエキサイト!

音、スピード、そして・・・
それぞれのライダー達の小さい頃からの涙なしでは語れない感動のストーリー
夢をつかむための努力は感動そのもの!

そして私がレースを好きになったきっかけは尊敬する友達の存在が一番大きいです。

バイク関係の仕事をしているその友達はバイクやレースが大好き、そして自分の仕事が大好きと言って大変な仕事量も前向きに頑張ってこなしている人です。
ステキな奥様やかわいい子供達が家で待っているにもかかわらず、夜中まで仕事をして、
休暇返上で仕事をする時もあります。

知り合ってすぐに「レースに勝つためのパーツを作る」と力強く語っていたことが
印象強く、今でもその言葉を思い出すと感動します。

何事も素直に受入れ、前向きに頑張る人。
おとボケな所がまたチャーミング。
私とインダ君にとって大切な友達です。

私がレースに興味を覚えたきっかけはこの友達の影響が大きいです。
今まで行ったレースは全部彼のおかげで見れました。
足を向けて眠れません!

彼のためにも日本の2輪界が発展することを心から願います。
発展することによって彼の仕事も発展するわけですからね。

いつも心から応援しています。「がんばれ!」

さてさてスペインで今年大注目のライダーはカタラン人のダニエル・ペドロサ(20歳)です!!!
(通称)ダニ 160センチ・50KGの小さい体で世界へ体当たり、125クラス、250クラスで
世界を制している小さい巨人です。

バルセロナ郊外Castellar de Valles出身
今年はレプソルホンダチームよりMOTO GPクラスに参戦

世界の王者イタリア人ライダーバレンティーノ・ロッシにどこまで迫ることができるか?
今年の世界選手権はみどころ一杯です。

ライダーやレースの詳細はまたこのブログで熱く語ります!

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by cafeteriario | 2006-02-21 05:05 | 大好き2輪レース

かふぇてりあRIO NO.16 「コラムの感想をいただいて」

先日、前回のコラム「会計してくれないの?」について
感想をAZRAKさんまで寄せてくれた方がいました。

ご本人の「TOUS」でのショッピング体験やデパートの店舗よりも路面店を利用し
たほうがゆっくり買物できることをアドバイスしていただきました。ありがとう
ございます。
早速、バルセロナ中心地の目抜き通りにある大きな店舗へと気合を入れなおして
出陣してこようと思います。

Iriさんまたコメント寄せてくださいね。大歓迎です。

このようにコラムを読んでくれている方からの反応はとても嬉しいです。ブログ
にコメントを残してくれる方もいます。
今後もどしどしコラムの感想に限らず、バルセロナのこういうことが知りたい!
スペイン人との生活実態をもっと知りたい!等々ありましたらいつでもお知らせ
下さい。

目指せ!タブーなし!「かふぇてりあRIO」
刑罰やモラルに反しない範囲でなんでもありにしましょう。

RIOのメールアドレスも作りました。cafeteriario@hotmail.com
どうぞご利用下さい。

前回のコラムではショッピング中のサービスについて書きましたがあらためて考
えてみると、気にいって通っているいろいろなお店は

「店員さんが明るくサービスの質が良い」

という共通点が私の中にあります。
やっぱりRIOも日本人!あくまでもサービスの質にこだわっています。

パン屋さん、薬局、バイク雑誌を毎週買うキオスク。
近所にある同じ店へ必ず行きます。他へは浮気しません!

パン屋さんの女の子は「最近来なかったから休暇で日本に帰ったのかと思ってい
たのよ」と優しく声をかけてくれます。
日常生活や仕事と必死に闘っているRIOにとって安らぎを与えてくれるお姉さん
です。
そしてサービス以外にも「美味しい」「パンのカリカリ具合が私とインダ君好
み」であることもポイントになっています。

薬局のお姉さんも笑顔がかわいい人です。
皮膚の弱い私は皮膚科で処方されたクリームを買いに行きます。
ここでまた優しく接客してくれるお姉さんは私のエンジェルです。

雑誌を買うキオスクのおじちゃんはむぅっと黙っています。
でも私が毎週火曜日の夕方「SOLO MOTO」(バイクレース専門雑誌)を
買いに行くことを覚えていてくれて、私を見ると雑誌を持って迎えてくれます。
おじちゃん「ハイこれ!」
RIO「ありがとう」

特別な交流ではありませんが、私にとっては嬉しいサービスになります。
まぁ日本人の女性がバイク雑誌を買いにくることがおじさんにとって
インパクト強いだけかもしれませんが・・・まぁよしとしましょう。

ものすごいサービスは必要ありません。
明るい笑顔で迎えてくれたら、客として喜ばしいことですし、
私は単純なので「ここでもっと買うわぁ」と思ってしまうのです。

この単純構造な私を歓迎してくれる好みの店に出会うべく
これからも近所を冒険していろいろな店に入ってみようと思います。

次の狙いは「行きつけの魚屋探し!」です。
頑張ります!

追記: 

TOUSのホームページが日本語で見れますよ。
カジュアルなデザインのバックやアクセサリーはバルセロナでも女の子がご愛用。
街中でみかけます。
私は友達から指輪を誕生日にプレゼントとしてもらったことがあります。

http://www.tous.es/index_jp.htm
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by cafeteriario | 2006-02-11 19:01 | 気ままな日常

RIO プロフィール

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名前

ブログではRIO(私)という名前を使っています。
そして夫はインダ君、娘はLunaです。

出身地 : 千葉県

生年月日 : 1973年2月7日

職業    : 日系企業にて会社員

           ロジスティック部門で商業貨物の倉庫保管管理に関わる
           仕事をしています。

住所    : スペイン、バルセロナ

           スペイン人の夫と2007年1月27日に生まれた娘
           と3人暮らし
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by cafeteriario | 2006-02-07 02:07 | プロフィール

かふぇてりあRIO No.15 「会計してくれないの?」

スペインに来て以来「こんなのあり?」と驚く体験は数知れずしていますが
先日久しぶりに大ヒットな!現場を目撃しました。

とある土曜日の午後、インダ君と私はバルセロナ中心地にあるEL CORTE
INGLES(百貨店)に行きました。スペインで人気のあるカタラン人女性デザイ
ナーの「TOUS」(トース)というアクセサリーやバックを扱った有名ブランド
がこの百貨店にはいっていますが今年も日本に帰国する予定なので叔母といと
こにバックを買いに行きました。

私が行ったTOUSの売り場は広い作りでしたが、接客のお姉さんは3人だけ。
黒いスーツを着て見た目は格好良いけれど、忙しそうで優雅なイメージはどこへ
やらバタバタしていました。

アクセサリーのガラスケースを囲って多くのお客さんがまったりと順番待ちをしています。

私はあぁでもないこぉでもないとさんざん悩みましたが
赤いバックを私のいとこへのプレゼントとして買うことに決めてレジへGO。

しかしお姉さん達はみっちり接客の対応でレジにいる私のことには横目で
ちらっと見た後に無視!!!

RIO 「・・・・」「???」
(っていうか私買うんですけど・・・)

一人の売り子さんが接客を終えたようで「あのぉ~」と言おうと思った矢先に
別のお客の所へ行ってしまいました。

RIO「・・・・」

私が「?」と首をかしげていると、近くで子供を抱いて待っていた中年男性が
いきなり怒鳴り声をあげてプッツン切れてしまい頭の火山が大爆発。

RIO「あちゃぁぁぁ・・・」
私が爆発する前に他の男性が大爆発してしまいました。

きっと奥さんに無理やり付きあわされていたのでしょうね。
そして子供を抱いて待たされている状態で体力も消耗していたのでしょうね。
そこへタイミング悪く自分の奥さんが先に並んでいたのに
おねえさんが平気な顔で別の人の接客をはじめてしまった。

これじゃぁお父さんの堪忍袋の緒も切れますよ。
男性が大きな声で「自分の奥さんが先にきていたから先に接客しろ」と
文句を言い出したら、これを聞いた別のお客さんが男性に向かって文句を言い
とうとうお客同士で口論が始まってしまいました。
そこへお店のおねえさんも加わり大きな口論へと拡大してしまいました。

「ブランドのイメージが・・・」・なんてことを心配したのは私だけでしょ
う。お姉さんは仕事の手がとまり、口だけが動いている・・・・

RIO「・・・・ 汗」
(口論している時間があったら私の会計をしてくれ!私は買うんだぞ~)

結果一番強かったのはお店のおねえさん。
「3人しかいないのに、こんなに大勢いっぺんに来たらみんなの要求に答える
のは無理よ!3人しかいないんだから!ふ~ん、なにさっ!」

RIO「・・・・・」
(一生会計してもらえなそう)

そしてお姉さんが仕切ってその場にいたお客の順番を決めました。
「ハイ、あなた、ハイあなた、ハイその次あなた!」

私はお姉さんから一番遠くのレジにいたため一番最後の順番にされてしまいました!!!

(もぉ~私が大騒ぎしたいよぉ。口論している間に私の会計できるのに・・
・)

そこへ他の売り場に行っていたインダ君が戻ってきました。私がまだぼぉっと
レジの所に立っていることにとても驚いていました。状況を説明すると、今度
はインダ君が怒り爆発。

別のお姉さんに「会計してくれないわけ?」と攻撃的に聞いて、
あっさり「NO!今はできないわ!」と言われていました。
当然インダ君切れる!

RIO「もぉいいやぁ・・・帰えるよぉ」

せっかく見つけたかわいいバックが買えませんでした。
口論を聞いている間も何度も諦めようとしたけれど、このバック1つしかな
かったから諦めることができずにいました。買いたかった!
でも最終的にはこれ以上待つことができないって雰囲気になりました。
インダ君の頭火山まで爆発したら大変ですから・・・想像しただけで恐い(笑)

このバックと縁がなかったのかな?ゆっくり優雅に接客してくれるTOUSの他の
店舗にいってみようと思います。でも本当に残念です。 

かわいい赤いバック。赤いデザインだってあまりないのに・・・
いとこの喜ぶ顔だって想像できたのに・・・

もぉ!会計する私に5分くらい時間を優先してくれてもいいじゃないか!
数日たった今でも私の頭火山やや沸々しています。

日本のデパートでこのような光景は見たことがありません。お客が怒ることは
あっても、店員が逆切れしてお客に勝ってしまうなんて・・・・
日本では想像できませんよね。
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by cafeteriario | 2006-02-04 03:19 | 気ままな日常