かふぇてりあRIO ~バルセロナ生活コラム~

bcnrio.exblog.jp
ブログトップ

<   2005年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

RIOのひとり言 「今年も残り数日」

a0048817_214620.jpg
今年も残り数日となりました。
バタバタと忙しい年の瀬を迎えていることと思います。

9月にコラム書きを始めて今年は12回も「現バル通信」に掲載させていただきました。
書くことが大好き!というだけで書く場をくださったAZRAKさんには感謝してもしきれません。
大変お世話になりました。

来年はもっともっとお世話して欲しいです 笑

バルセロナに本格的に住みはじめて約3年半が経ちました。
まだまだ足の爪が地にもついていない状態で日々いろいろなことと格闘しています。
そんな私のありふれた日常、でも笑いのある日常をかふぇてりあRIOでたくさん書いていきたいと思っています。

バルセロナは気候がよく大変住みやすい環境です。
ご存知の通り美味しい食べ物、お酒、デザートなんでも揃っています。
食いしん坊で食べることしか考えていない私にはぴったりの街です 笑

人々は仕事とプライベートをはっきりわけて自分の家族と生活を最優先にします。
そんな周りの人々に影響を受けて私も自分の日常生活、人生をとても大切に貴重なものと
して考えるようになり価値感もだいぶ変わったと実感しています。
時間の大切さ、人とのコミュニケーション、そして家族や友達を大切にすること。
日々のなんてことない出来事が大変貴重な体験になっていることを実感しています。

地球のどこに住んでいてもこれは同じこと。
日本人で日本に住んでいてもバルセロナに住んでいる私となんら変わりません。
1分1秒がどこにいても貴重なものであることは変わりませんもんね。

健康第一!
健康あっての毎日の笑顔ですから!

ブログを訪ねてくれた方々には大変感謝しています。
また時間がある時には覗いてください。
バルセロナの面白い話がもっともっと書けるよう私はアンテナをバンバン張っていますので。

そして個人的にバイクの世界選手権が日本でもっと人気がでるようにと祈っている私としては
もっともっとMotoGPのことを書きたいと思っています。
来年はスペイン人ライダーダニエル・ペドロサがMotoGPクラスでレースに参戦します。
スペインでダニ・ペドロサと言えば誰でも知っている今最も旬な活躍しているスポーツ選手です。

えぇ?ダニって誰???と思った方はこれから私のコラムでよ~くわかるようになると思うので
焦らずに!来年のコラムを楽しみにしてください。

サッカー関係のコラムで独走態勢でバイクのレースのことを書くのはやや申し訳ないですが
きっと両方興味のある方もいると思います。

それでは来年もまたメルマガ上やこのブログで交流できることを楽しみにしています!

何卒宜しくお願いします。

PS. バルセロナにはぜひいらして下さい。
   写真のようにたくさんの笑顔が明るく迎えてくれますよ!


「現バル通信」
バルセロナからリーガエスパニョーラの最新情報を毎日発信されています。

http://blog.mag2.com/m/log/0000087157/106785531?page=1#106785531
[PR]
by cafeteriario | 2005-12-26 20:52 | RIOのひとり言

かふぇてりあRIO No.12 「なんなのこの寒さ!」

毎朝出かけ前にバルセロナTV(ローカルチャンネル)をつけて
画面左下に表示されている時間と温度をチェックすることが習慣になっている。
朝7時前の気温は4度から7度ほど。
どこに温度計が設置されているのかわからないけれど、
バルセロナ市内中心部であることは間違いない。

12月に入ってからは厚手のコートにマフラーや手袋も装着し
完璧な防寒スタイルで家を出ている。
バルセロナも冬はそれなりに寒くなる。

海から離れた内陸部はもっと寒い。カタルニアサーキットがある
モンメロー付近から出勤してくる同僚の話によると
ベランダにある温度計が0度から1度をマークするらしい。
路上駐車している車の窓が凍りつくという。

バルセロナで防寒なんて想像することが難しいかもしれない。
イメージとしては温暖でいつも快適に過ごせる土地。
そう思っている人も多いはず。

昨年の今頃もとても寒かった。
いつだったか忘れたけれどバルセロナ市内で大きなボタン雪が
降ったことを覚えている。
懐かしい光景に仕事の手をとめて窓にへばりついた記憶がある。
今年もきっと寒さがきつい冬になるだろうなぁ。
(いやだなぁ。私は冬がとても苦手な冬生まれ)

でもこの寒さがぶっとぶかもしれない12月22日がもうすぐやってくる。
1年に1回スペイン中の人々がワクワク期待に胸を脹らませる日。
その日が来るのを私もワクワク待っている。

何が行われるかみんさんはご存知ですか?
そうそれはクリスマス宝くじ大抽選会の日!

人々の会話の中でもよく話題になるイベントで
12月の風物詩になっている。
早ければ夏からクリスマス宝くじを売り出すところもある。

小学生くらいの子供が二人組で歌を歌いながら番号や金額を言う
伝統的なスタイルで抽選会が行われるため私の会社では
午前中から行われる抽選会をラジオで流す。

いつ一等が出るのかどこの地方でそれが当選したのか
みんなソワソワして仕事どころではなくなってしまう。
当たるわけないのに毎年誰もが「もしかして?」と思っているに違いない。
そう私も当然その一人。

1等は3百万ユーロ、日本円で4億1千万ほど。2等は百万ユーロ、
3等50万ユーロ、4等20万ユーロ(2本)

今年の一番人気の数字は31105だそう。
これはスペイン王子フェリペ夫妻に
10月31日第一子の女の子が誕生した日。

けっこうスペイン人もミーハーなところがあるんだなぁと思った。
どうやら数字の組み合わせにこだわる人が多く
家族や自分の誕生日はたまた電話番号まで
気にしてみんなかなり真剣な様子らしい。

普段宝くじを買わない私やインダ君(夫)も
この時はたくさん買う。
今年は気がついたら二人合わせて80ユーロも使っていた。
これは新記録。こんなに買うつもりなったかのに・・・やや後悔。

何故金額が膨らむのかと言うとバルセロナは
もちろん他の地方ものも購入するため。
スペイン全土たくさんの宝くじがあるから
この時はいろいろな所のものを買うと
それだけ当たる率も高いのでは?
という欲をかいたことをしている。

1枚20ユーロする。例えばアリカンテのものを買った時は
友達と10ユーロずつ出し合い共同で買った。
当選すればお金も折半する(笑)
会社でも同僚とマドリッドのものを共同で買った。
好きな金額を出して部分買いもできるため、
私は仕事でお世話になっているお客さんを通して10ユーロ分購入。
インダ君も会社で買った。

何を隠そう昨年は私は少しだけ当たった。
100ユーロの当選で友達と一緒に買ったので50ユーロを手に入れた。

年に1回なのでこの時は私も夢をたくさんお金で買う。
そんな楽しみもあっていいのではないかと思っている。
良い報告がこのコラムで果たしてできるのか・・・お楽しみに!a0048817_2035687.jpg
[PR]
by cafeteriario | 2005-12-22 07:35 | 気ままな日常

かふぇてりあRIO No.11 「Mになったかもしれない!?」

最近、私はMになったかもしれない。

Mとはそう「マゾヒスト」のこと。
マゾヒストはマゾヒズムの傾向がある人のことで、
マゾヒズムとは他者から身体的・精神的な虐待や苦痛を受けることに
よって満足を得る性的倒錯という意味だそう。

性的倒錯というのは違うけれど、最近精神的にマゾの傾向がある。

というわけで何を書きたいかというとカタラン語のクラスのこと。 
前回に続いて大人の話を書きたいけれどそうネタは転がっていないもんだ。
(オチが全くオチテイナイ。ごめんなさい 汗)

私は、週に2回カタラン語のクラスに通っている。
実はそのクラスに参加している間、私はとても悲しい、つらい気分になる。

でもこのつらいことが喜びに感じるからこれはMでしょう。
(ちょっと無理なつなげ方。バレているかな?)

つらく悲しい理由は、単純。
ドイツ人、オランダ人、イタリア人(2名)、スペイン人(4名)の中で
私が一番落ちこぼれているからだ。

全くカタラン語がしゃべれないのは私だけ。みんなひょいひょい喋っている。
どこが初心者クラスなわけ?初心者は私だけ。
私は聞けばわかる文も口からカタラン語がでてこない。
そして発音ができない。単語が読めない。

悲しい・・・

スペイン語は意味がわからなくてもアルファベットをそのまま読めばOK。
でもカタラン語は違う。

例えば

(日曜日)
スペイン語 DOMINGO ドミンゴ
カタラン語 DIUMENGE ディウメンジャ

ディウメンジャ??? 何そのジャって音は!と思ってしまう。

度肝を抜かれた動詞の活用形もあった。

(サービスする、仕える) SERVIR セルビール 

スペイン語での活用第一人称形は SIRVO (シルボ)
カタラン語では SERVEIXO (セルベイショ)

そのVEIXOって部分のベイショって何よぉ・・・と落ち込む。

私の隣でドイツ人のクラスメートが日曜日を「デウメンゲ」
と毎回発音しているのを見てとても安心する。(私って性格悪いなぁ)

カタラン語の発音は一筋縄ではいかない。
スペイン語はカタカナ読みで通じるから日本人にとって発音しやすい。
英語のアップルのようなアの音がアとエの中間なんてものは存在しない。
但し例外はもちろんあってCとSやLとRの区別は難しい。

例えば、スペイン人男性の名前、RAMON ラモンのRは舌を巻き巻きにして
発音しないと通じない。

私は今さらその中間音やスペイン語にないシャやティックという音に抵抗がある。
スペイン語の大雑把な音に慣れてしまったせい?
まぁこんな愚痴をこぼしていては前に進まないので、なんとかやるしかない。

クラスでは実践会話の練習が多い。私は毎回ガクんと頭を下げて暗く落ち込む。
本当に泣きそうになる瞬間さえある。クラスメートのようにたくさん話たいのに
口から言葉が出てこない。話そうとするとスペイン語が出てくるから、
瞬間に「そうじゃないそうじゃない」と自分に言って、そうこうしている間に
みんなをかなり待たせていることに気がつく。

先生はそれでもじっと待ってくれる。
そして単語や文章の意味を聞くとカタラン語で丁寧に説明してくれる。
でも私はもっとわからなくなって頭の中が真っ白になる。
そして頭脳の働きがブロックしてしまう。
この時は何語で何を言われても頭に入らない。
言葉の問題ではなくて私の頭脳の働きが鈍いだけかもしれない!?

こんな情けない現状で悲しくなるけど、単語1つでも多く覚えられるなら
頑張りたいと思っている。
つらさが喜びに変わるならMになってやろうじゃないの。
(かなり無理に引っ張っているなぁ)

自宅でどう勉強しているかというと、
お経のように習ったフレーズを唱えている。
インダ君(夫)に一緒に練習して欲しいけれど
呆れられて相手にしてもらえていない。(悲しい)
家にカタラン人がいるのに・・・
「疲れているからあっち行って」って本気で言われている。

それもそのはず、20回も30回も 
「アル メウ マリット エス エスパニョール(私の夫はスペイン人です)」
と目の前で言われれば嫌がられるのも当然。(反省)

けど、今後も挫けず頑張ります!
ADEU!


注)ADEU(アデウ)はカタラン語で「さよなら」の意味。

注)写真はとある日のバルセロナ。モンジュイックの丘から撮影しました。
a0048817_21104761.jpg

[PR]
by cafeteriario | 2005-12-07 20:49 | 気ままな日常