クエンカの次はアンダルシア地方ハエン県にある
ウベダ・バエサという町へ移動。
この二つの町はお隣同士にあってイスラム勢力が
イベリア半島に進出した時イスラム教徒に占領されたそうな。
そのためルネサンス様式、 ゴシック様式のほかにイスラム建築も
残っているんですって。
いろいろな文化財があって世界遺産となっています。
今回の旅行はクエンカから始まって意図せず
世界遺産巡りとなりました。
まずはウベダの写真から
何も調べず行ったので町を散歩して建築物を見学しただけ。
写真はあまり撮っていません。
このハエン県はオリーブオイルで有名な土地。
車窓の景色は見渡す限りのオリーブの木・木・木・木・木・・・・・
どこを見てもオリーブの木でした。
スペインがオリーブ生産量世界一であることが納得できる景色でした。
ウベダの町の外側の風景です。
宿泊はバエサにしました。
ホテルの名前が「La puerta de Luna(月の扉)」と言って
小娘ちゃんの名前Lunaと同じだったので予約しました(笑)
バエサも写真殆ど撮っていませんでした。
小さい町なので朝ご飯を食べてお散歩し次のグラナダへと
移動しました。
ウベダで美味しいレストランに入りました。
3人で数皿注文してシェアして食べましたが
どうやらレストランの人は良い顔しませんでした。
前菜・メイン・デザート・コーヒーの流れで
頼めよ!という顔をされたのです。
私の感覚では好きなものを注文してどこが悪いの?と思うけど
スペインでの習慣が前菜・メインと頼んで1人1皿ずつ食べるから
やっぱりレストランでは無難にそうすべきなんじゃないのかな?と
インダ君は感じて少し恥ずかしかったみたい。
バルセロナでは前菜をシェアしたいって言えば嫌な顔されず小皿もって
きてもらったりするのに「ここは田舎だからあまりシェアして食べる人
いないのかもね!?」とインダ君は言っていました。
でも量がとっても多いから私や母は食べ切れません。
シェアしたって残してしまいました。
美味しかったけど少しバツが悪く楽しく食事できませんでした。
これがウベダの思い出です。