かふぇてりあRIO ~バルセロナ生活コラム~

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かふぇてりあRIO NO.22 「まず~い思い出」

大変ご無沙汰しています。本格的な夏を迎え、猛暑の中なんとか生活しているRIO です。

いやぁ~暑いです。

真昼間から19時頃までの日差しの強さ は普通ではありません。
8月にバルセロナを訪れる予定の方がいましたら、帽子等十分な用意をして来てください。スペイン南部、そして北部までもが40度を越えたりしていますので、ご旅行を予定されている方は本当に 注意して下さい。

さて、インダ君と私は体力の衰えをはじめ、身体の変化を感じていたため、「健康診断をしよう!」と思い立ち、 ここ 数ヶ月の間に基本的な検査とお互いの気になるところを先生に診てもらおうと何度か病院へ行く機会がありました。
(ただ単に私達はもう若くないので ・・・というのが検診の理由です)

そこで私の面白い!?辛いエピソードがありました。

私は、ある朝早くに血液検査をしに小さなクリニックに行きまし た。
いきなり看護婦さんが「朝一番の尿はもってきている?」と聞くので、 私は「へぇ!?尿検査もするんですか?」 という 感じで全く知りませんでした。
(っていうか聞い ていないもんそんなの)

そもそもこちらの病院のシステムでは突然行って検査はできません。一番最初に内科の先生の所を訪問し、血液検査をやりたいとお願いして書類を作っても らいます。
そして別の日に改めてその書類を持っ て検査をしに行きます。

私の場合、その先生は尿検査もするということは一切言っていませんでした。
急に尿を取れと言われても朝から水一滴さえ口にしていない私は困りました。トイレに行っても尿なんて出ません。 それを看護婦さんに訴えると、厳しい口調で水を飲めと命令されました。

「飲め!」だなんて・・・

「どこに水あるんですか?」と聞くとトイレ の洗面所の水を飲めと言われました。

トイレの洗面所の水!!!が~~~ ~~~~~~~~~~~~んんんんん
また漬物石 が頭に落ちてきました。バルセロナの生活で何度漬物石が落ちてきたことか?

トイレの洗面所はショックです。バルセロナはとても水が悪いので、不味くて飲めたものではありません。
(注:エリアにも よるらしいので、水道水を飲んでいる人もたくさんいます)
私は自宅でも水道水は一切飲まず、いつも水は買っています。
ご飯を炊く時や煮物をする時だって買った水を 使っています。水道水はとにかく不味い!

検査をしたクリニックには水の自販機がありませんでした。
何故かコーヒー自販機だけありました。(おいおい・・・水くらい置いとけ!一応私立の病院なんだから)

私は飲みましたトイレの洗面所の水。こうなったら飲んでやるぅ~と妙に強気になりたくさん飲みました。 内心は 「あ~お母さん~」って泣きそうでした。どうして私こんな目に合わないといけない の?お母さん~

本当に不味い!不味いプラス油っぽいというかとにかく嫌 な水なのです。
それでも早く尿を出すためにがぶがぶ飲みました。
幸いに看護婦さんがプラスチックのコップをくれたのでガンガン飲むことができました。

その後無事終了。急いで会社へと向かいました。
数週間後、血液検査に再び行きました。同じ辛い思いをしたくなかったので、はりきって朝一番の尿を用意していきました。 そして予想通り、尿検査ありませんでした。人生そんなものですよね。次回は先生に確認してから行こうと決めました。

お国が変わればシステムや習慣が違うのでとまどうことが多いです。まだいくつか病院エピソードがあるので、コラムで今後も紹介していきます。
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by cafeteriario | 2006-08-03 19:25 | 気ままな日常